はで干し 島根県仁多郡産 こしひかり

「仁多米」の特徴・取組

西の米どころである島根県出雲地方では「米」といえば仁多米と永きにわたり親しまれてきた、いわば信頼のブランドです。仁多米が生産されている仁多郡奥出雲町は中国山脈の300mから500mの標高があり、昼夜の温度格差が極めて大きいため、旨味の素であるデンプンを多く含み、タンパク質が必要以上に増えない特質を生みます。山脈から流れ出る清らかな水により良質米生産に必要な自然環境が整った地域です。また、奥出雲・仁多の米づくりは、かの出雲風土記に紹介される大国主之尊伝説等神話の時代からの文献に残っているほどの歴史があります。良質米産地として評価も高い「仁多米」でありますが、消費者の求める「安全・安心」と「おいしさ」を有する米づくりをすすめています。米づくりの第一歩は土づくりから始まり、バランスの良い養分の供給をはかり登熟を高めることで、良質、良食味の米を生産することができます。そのために、良質な堆肥の施用を積極的に実施することに加え、土壌分析を行い成分バランスの傾向を把握し、栽培マニュアルに基づいた肥培管理を行い、恵まれた空気・きれいな水の資源を生かした、特色ある米づくりを地域一体で取り組んでいます。

「仁多米」の特徴・取組

自然乾燥米の特徴

 お米は田んぼから稲を収穫し、乾燥させる必要があります。近年は作業の効率や人間の労力の軽減を優先して乾燥機による機械での乾燥がほとんどです。機械による乾燥は、籾を機械に入れて火力により短時間で一定の水分まで乾燥させます。
 自然乾燥(天日干し)米は田んぼの稲を刈取り、稲のままハデに吊し、自然の風と太陽の光で乾燥させます。天候にもよりますが、およそ20日が目安とされています。天日で干した稲は、機械乾燥よりも食味値が高いとされています。その要因として刈り取った稲を逆さまに吊すことで、稲の茎等にある栄養分や甘みが最下部の籾に降りてくることが考えられます。天日干しは大変な重労働であり、農家の高齢化等により年々減っているのが実情であります。味が良いだけではなく、生産者の愛情が詰まった貴重なお米です。

自然乾燥米の特徴

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