- 大正13年11月
- 創業者、向山正一が大阪市天王寺区東門町(現 四天王寺2丁目)で
屋号「丹金商会」として、一般家庭を対象とする米穀類の販売を始める。
- 昭和17年11月
- 食糧管理法公布。戦時体制の下、大阪府食糧営団の設立によって
販売事業所の吸収統合が実施される。
- 昭和23年4月
- 食糧配給公団の発足。
当組織に属し、戦後の食糧配給に努める。
- 昭和23年4月
- 食糧配布の民営化が復活。区内5店により「天王寺桃山食糧企業組合」を設立。
弊社は石ヶ辻町で組合「石ヶ辻販売所」として業務を行う。
- 昭和36年1月
- 向山正一没、向山寛が販売所責任者を継承。
- 昭和36年8月
- 創業地である区内東門町に精米機器を設置し、給食会社・社員食堂を含む外食産業へと拡販。
- 昭和46年9月
- 天王寺桃山食糧企業組合を脱退し、「石ヶ辻米穀販売所」として独立。
向山寛が代表となる。
- 昭和46年11月
- 「石ヶ辻米穀販売所」を「株式会社 向山商店」に法人改組し、
本店を天王寺区東門町に置く。石ヶ辻町の営業所を「石ヶ辻店」とする。
- 昭和48年5月
- 南大阪地区の営業拠点として大阪府河内長野市に「長野店」を設置。
- 昭和56年10月
- 本店が大阪市都市計画に協力をするため、現在地である大阪府羽曳野市に移転。
大型精米工場を新たに併設。
- 平成3年12月
- 上六店を現在地の堂ヶ芝町に移転する。
市内の営業拠点とするため、「天王寺店」に名称変更。
- 平成4年7月
- 本店に商品低温保管倉庫及び管理事務所を増設。
- 平成4年10月
- 長野店を分離独立させる。
- 平成7年3月
- 食糧管理法廃止。
- 平成7年11月
- 本店工場内の生産機器を最新の大型精米設備に一新。及び食に対する安全付帯機器も増設。
- 平成27年4月
- 本店を本社、天王寺店を天王寺営業所に改称。
- 令和2年10月
- 取締役に於いて向山寛が代表取締役会長に就任。
後任に向山明伸が代表取締役社長に就任する。